どうして?銀行員が他行で住宅ローンを組む理由

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銀行員と住宅ローン

地方銀行の行員はマイホーム派が多い?

マイホームって憧れますよね。

地方銀行で働く行員は基本的に全国転勤が無いので、マイホームを購入する人はそれなりに多いと思います。

ライフスタイルの変化に合わせて、気軽に住みかえ出来る賃貸派の行員もいますが、私が働いていた銀行は少数派でした。

資金調達を提案する際、不動産の所有は信用の根拠になります。

日頃からお客さんの信用力を重視する職業だからこそ、自宅を購入する行員が多いのかもしれません。

銀行員は住宅ローンをどこで組むの?

銀行員がどのようにローンを組むか?

資金調達のプロを参考にしたいと考える人は多いと思います。

銀行員は自行の安い金利で住宅ローンを組んでいるように思えますが、実際は他行で借りる行員が多かったものです。

また、他行で住宅ローンを組んでも経営側から文句を言われることはありません(理由は後ほど説明します)。

では、なぜ?

自分の銀行でローンを組まないのかについて考えます。

①:個人信用情報を知られたくない

住宅ローンの審査は様々な個人情報が審査の対象となります。

年収・家族構成・健康状態からローンやキャッシング、クレジットカードの利用状況まで・・・

これらの個人情報が銀行側に知られることを嫌い、住宅ローンをあえて他行で組む人が多いかと思います。

特に連帯債務者や連帯保証人に家族が必要となった場合、その家族の個人情報が審査の対象になります。

職場の人にプライベートが筒抜けになるのは抵抗を感じますよね?

また、もし審査で落ちた際のダメージを考えると・・・

このように、住宅ローンの審査は非常にデリケートな問題を抱えている為、経営側も住宅ローンを自社で組むように強く言えない部分があります。

その結果、他行で住宅ローンを組むことに抵抗感が無くなるのだと思います。

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②:銀行員は厳しい審査も通りやすい

いざ、マイホーム購入!

そんな時は誰しもが一番良い条件で住宅ローンを組みたいはずです。

銀行員が選ぶ住宅ローンも低金利で借入できるネット銀行やハウスメーカー・分譲業者などの提携ローンです。

しかし、住宅ローンには審査があります。

特にネット銀行は審査が厳しいことで有名です。

もし、住宅ローンの審査が通らない場合、自宅を購入することさえ断念せざる得ないので審査の可否はとても気になる事項の一つだと思います。

でも、銀行員は基本的に申し込んだ住宅ローンの審査で否決になりません(連帯保証人の個人信用情報に問題がある場合などは別ですが・・・)。

理由は、銀行員は属性が比較的良く、自身の収支に見合った借入金額を逆算してローンを申し込めるからです。

審査の厳しさ「目安」
ネット銀行>メガバンク>地方銀行>信用金庫

③:自行のローン金利が高い

銀行員は福利厚生の一環で優遇金利で住宅ローンを組める可能性が高いです。

しかし、昨今の金利情勢は低金利で殆ど差が付かないのが現状です。

金利のメリットがないにも関わらずあえて個人情報を職場の人に開示したくありませんよね?

従って、自行の金利が劇的に安くならない限り、金利の低い他行で借ります。

④:借り換えが難しくなる

変動金利を選んだ場合、金利上昇リスクを負います。

また、固定金利を選んだ場合は固定期間終了後の金利が高くなる可能性があります。

もし、金利が高くなった場合、借り換えも検討しないといけませんよね。

自社でローンを組んだ場合、自社のローンを他行に借り換えできるか?

多くの行員が抵抗を感じると思います。

このように借り換えを前提に借入する場合、自然と自行ローンが選択肢から外れます。

ブログを読んでいただきありがとうございました!

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