手口が巧妙化する特殊詐欺と銀行員

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振込詐欺等の特殊詐欺
~銀行員の仕事~

銀行員が窓口でお節介な理由

皆さんは、銀行窓口で1,000千円以上の現金を下ろした経験ありますか?

銀行窓口で大口現金を下ろす場合、行員は必ず『何に使われますか?』と質問します。

自分のお金なのに余計なお世話だ!

と不快に感じられる方もグッと我慢して下さい。

詐欺被害の水際に立つ銀行員は被害を予め防止する為、お節介役に徹しています。

時にお節介が奏功して詐欺被害をギリギリで防止することも・・・

実際、最近は詐欺被害がピーク時と比較すれば減少傾向。

しかし、平成27年の詐欺被害件数は12,741件、認知被害額は393億円と決して被害は少なくないのが現状です。

【参考】警察庁:振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害状況

では、被害にあわないためにはどうすればいいのだろう?

特殊詐欺の被害を減らすには、被害にあう前に特殊詐欺はどの様な事例があるのか?について知ることが何より大切だと思います。

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詐欺被害者は1人で悩んでいる

詐欺と聞いて皆さんはどう思う?

きっと・・・

・えっ、怪しい電話なんて直ぐ分かるよ
・自分は騙されないよ
・うちの親は、大丈夫だよ

と思う方が大勢だと思います。

でも、この状態が一番、危険かもしれません。

犯人はターゲットの心を動揺させる手口を使います。

実際、被害にあった方は金銭を支払うことだけに気を取られた、言わばマインドコントロールされたような状態になっています。

例えば、息子が金銭トラブルに巻き込まれたことを理由に示談金の援助を求めてくる事例。

振込詐欺の鉄板ですよね?

金銭トラブルの理由が・・・

・他人の妻を妊娠させた
・電車内で痴漢を犯した
・会社のお金を使い込んだ
・事業に失敗した

等のなかなか他人に相談できない理由の場合、どうでしょうか?

実際、冷静な判断力を失い1人で悩んだ結果、詐欺被害にあうケースが多いようです。

時に犯人グループは、劇団並みの演技力と組織力で騙しにかかると言われています。

他人からの指示で預金を引き出す際は、何でお金を下ろすんだっけ?と冷静に考え直すことが大切です。

犯人の手口に興味を持つ

特殊詐欺被害の事例に興味を持つことも被害の防止に繋がるでしょう。

警察庁のホームページで紹介されている特殊詐欺の事例をまとめてみました。

・自然災害、政策、制度等その時の出来事に便乗した詐欺が発生している。

・現金送付型、振込型、現金受取型、キャッシュカード受取型の詐欺が発生している。
・時に身内からの連絡も疑うべきである。
→”携帯電話の番号が変わった” ”喉の調子が悪い”
・取りに行く系の連絡も疑うべきである。
→”現金を取りに行く” ”カードを預かります”
・ATM操作の連絡も疑うべきである。
→還付金詐欺

【参考】警察庁:振り込め詐欺

おかしいと思ったら先ずは相談

以上を踏まえておかしいと思ったら先ずは疑問に思うこと。

そして、あやしいと思ったら直ぐに警察や行員に相談しましょう。

場合によっては、犯人の検挙に繋がる可能性が高まります。

また、既に振込してしまった場合でも、犯人が預金口座からお金を引き出していない場合は救済される可能性があることを忘れてはいけません。

【参考】預金保険機構:振り込め詐欺救済法に基づく公告

ブログを読んでいただきありがとうございました!

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