銀行員と出向・転籍の実態について

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銀行員と出向・転籍
~銀行員の仕事~

銀行員って本当に出向・転籍するの?

銀行の支店長って何歳くらいなの?

出世が早い銀行員は40歳前後で支店長になります。

逆に、出世コースから外れてしまった銀行員は、他社に出向・転籍するのが暗黙のルールという話を聞いたことがある人は多いと思います。

Q:では実際、地方銀行も出向・転籍があるの?

A:地方銀行でも出向・転籍の選択肢が用意されています。

地方銀行の出向・転籍先は、関連会社や深い繋がりがある地元法人が中心です。

地方銀行の出向・転籍先の例
・リース会社
・保険会社
・保証会社
・地方自治体
・外郭団体
・学校法人
・融資取引先

ちなみに出向転籍の違いは、出向はあくまで銀行に籍を残すのが特徴で、給料も銀行から受け取ります。

転籍は銀行を辞めて転籍先に籍を置くので給料は転籍先から受け取ることになります。

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出向は大きく分けて2種類ある

出戻りする出向

出戻りする出向とは、銀行員の将来性を期待して出向を指示、経験を積ませることでキャリアアップに繋げる前向きな出向です。

一定期間、出向先で経験を積んだ後、再び銀行に戻るので、若い30代の銀行員でも出向の声が掛かります。

出戻りする出向の場合、期待されての出向になりますが、現場から長らく遠ざかるのでデメリットも・・・

出向期間や出戻るポジションによっては、行内のルール変更に浦島太郎状態!時を取り戻すのに苦労することもあるようです。

片道切符の出向

名前の通り、出向後は銀行に戻ることなく、そのまま転籍する出向です。

片道切符の場合、出向先では、経理部長等の肩書きで働くことになります。

ちなみに55歳を過ぎると銀行を1度退職、そのまま出向先に転籍となります。

片道切符と聞けば、かなりネガティブなイメージですよね?

確かに年収は下がりますが、実際は退職金を銀行と転籍先から受け取れたり、銀行業務に比べ仕事量が少なかったりで気が楽になる行員もいるようです。

銀行員の出向・転籍先は減少傾向

最近は出向する行員が減少しているのが事実です。

どうしてだろう?ざっくり紹介します。

氷河期世代を出向させたくない

就職氷河期世代も50代間近ですね。

氷河期世代の特徴は圧倒的に行員数が少ないことです。

バブル世代と比較すれば、行員数は一目瞭然です。

また、優秀な行員が多く離職者も多いことから、層が薄い氷河期世代をわざわざ出向させないのかもしれません。

出向先の減少

昨今の不景気で出向・転籍を拒否する事業者が増えているのも事実です。

転籍者の面倒を見る余裕がないのかもしれません。

また、過去の出向者・転籍者が依然として居座っている可能性があり、ポストに空きが無いのかもしれません。

まとめ

出向先は減少傾向ですが、出向という文化は、地方銀行にも根強く残っています。

世間では出向=ネガティブなイメージが先行しているような気がしますが、例え出世争いで敗れて出向したとしても、安定した給料は約束されています。

出向=ネガティブに思わなのは私だけでは無いと思います。

ブログを読んでいただきありがとうございました!

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