2017年の就活で話題になる?5つの注目ニュース

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就職活動と時事問題
~地方銀行の就職活動~

2017年:地銀業界の注目ニュースについて考える

就職活動の面接では、その年々の注目ニュースについて質問される場合があります。

最近の学生さんは聞いたこと・・・無いかな?

私の時代は2000年問題ITバブル崩壊が注目された時事問題でした。

まぁ、今となっては懐かしい言葉ですが、その年々で就活生が押さえたい時事問題が必ず存在すると思います。

では、2017年は何だろう?

予め質問される時事問題をチェックして自分の考えをまとめておけば、急な質問でも自分の考えをぶつけることができますよね。

と言うことで、勝手ながら地方銀行が注目するニュースをランキングにしてみました。

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2017年 地方銀行業界の注目ニュースランキング

第1位 マイナス金利

注目ニュースの№1はマイナス金利としました。

マイナス金利の発表を受け、全国の金融機関関係者は寝耳に水の状態で驚いたと思います。

住宅ローン金利や預金金利の更なる低下、相次ぐ保険商品の廃止など・・・

マイナス金利が銀行や保険会社に与えた影響は、皆様も実感しているはず。

では実際、地方銀行のメインとなる中小企業のお客さんはマイナス金利の恩恵を受けたのか?

正直、微妙だと思います。

事業性資金の基準となる短期プライムレートはマイナス金利後も変動せず、短期プライムレートベースの変動金利で資金調達している事業者には影響が少ないでしょう。

対してTIBOR金利はマイナス金利の影響を受け、低下する一方です。

従って、TIBOR金利で資金調達している事業者は、マイナス金利の影響で借入金利が低下している可能性が大!

ただし、地方銀行がTIBOR金利を提案するのは、一部の優良企業に限られていますので・・・

結局、優良企業しか得してないのかもしれません。

また、新規調達の金利が低下しても、借入金の負担増加を懸念する事業者は多いと思います。

まぁ、銀行が業況が悪い事業者の新規借入金利を下げることも考えにくいので、業況が良い事業者ほど前向きに資金調達する材料が揃ったということでしょうか・・・

【参考】マイナス金利政策による中小企業の資金調達への影響調査(商工中金)

第2位 フィンテック

フィンテックもマイナス金利と同じく、注目ワードと言えるので2位としました。

フィンテック(FinTech)は、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を融合した造語です。

近年、テクノロジーの発達により、便利な金融サービスが次々と登場していますよね。

大手地銀を中心に地銀でも携帯アプリをリリースしていますが、私が入行した当時は携帯電話が通帳代わりになると思いませんでした。

将来的には窓口の銀行員が失業する?

AIロボットの研究も進んでいて、支店運営にも大きな影響を与えるとも言われています。

そう言えば、駅の改札口もすっかり自動改札が当たり前になりましたね。

ユニクロ系企業がセルフレジの導入を研究している様に、銀行窓口も同じような道を辿るのかな・・・

まぁ、学生さんはこの潮流をチェックするべきだと思います。

また、フィンテックの活用で各地方銀行は他行や他社と連携する動きが強まっているので今後の動向に目が離せない注目ニュースと言えるでしょう。

【参考】フィンテック革命、金融が変わる(日本経済新聞) 

第3位 女性管理職

安倍内閣が経済再生に向けて展開している成長戦略の中に、女性役員や女性管理職の増加についての取り組みが掲げられているので、どこの銀行も女性管理職を増やしたいようです。

実際、女性に営業経験を積ませてキャリアアップを支援する動きは活発化しています。

しかし、女性管理職の増加には課題が多いのが現状です。

私の経験上、やはり出産・子育てと仕事の両立に苦労する女性行員が多いです。

銀行は日々、事務要領などのルール変更が激しい職場です。

産休から戻ってきたら浦島状態なんてことも・・・

まぁ、このテーマに関しては、特に女性を中心に就活生の個人的な意見を求められる可能性があると思います。

【参考】国連が決定!「管理職の5割を女性化」の衝撃(東洋経済オンライン)

第4位 事業性評価融資

近年、金融業界に浸透してきた注目課題です。

事業性評価に基づく融資は少々、学生さんにはとっつきにくいニュースだと思います。

事業性評価融資をざっくり言うと、決算書などの財務面や担保・保証に必要以上に依存することなく、取引先企業の事業内容や成長可能性などを適切に評価する融資です。

現在、事業性評価融資のスキーム確立に取り組んでいる地方金融機関が多いのではないかと思います。

また、金融仲介機能のベンチマークを踏まえ、経営方針を見直す地方銀行が増えるかもしれません。

今後の事業展開を把握する上でも、事業性評価に基づく融資はチェックしたい注目ワードと言って間違いありません。

【参考】地方金融機関による事業性評価について(金融庁)

第5位 地方銀行再編

2016年も、地方銀行の経営統合に動きがありましたね。

まあ、最近始まった潮流では無いので5位とさせていただきました。

大きな動きがあった・・・

めぶきFG、東京TYFG、コンコルディアFG、ふくおかFG、トモニH

辺りはおさえましょう。

特に、就職を希望する地方銀行がどのような立ち位置にあるのか?

就職活動中の学生さんも銀行の将来性を見極める事が大切です。

【参考】顧客サービス低下の可能性も…「地銀」再編後の行方(@niftyニュース)

ブログを読んでいただきありがとうございました!

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