地方銀行の年末年始事情とは?

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銀行員と年末年始

世間と異なる?銀行員の年末年始

今年も年末になりましたね。
平成28年は12月28日が仕事納めの会社が多いと思いますが、皆様は年末年始をどのように過ごされますか?

家の大掃除、買い物、家族旅行、実家に帰郷・・・
様々な過ごし方があると思いますが、銀行員の年末年始は世間と違うような気がするのは・・・
私だけでしょうか?

さて、どの様な点が違うのか?
私の経験談をご紹介します。

年末の通勤事情

12月30日となれば、公務員や一般企業は年末年始の休暇に突入しています。

取引先の企業に限らず、法務局も連休入りしますので、不動産担保の設定案件も一休み!
法務局が閉まれば登記ができないので住宅ローン等の融資案件は実行できません。

仕事が限られる年末ですが、銀行員の仕事は暦通りです。
従って、今年の場合は12月30日まで銀行員は普段と変わらず出勤します。

当然、普段は賑わう通勤時間の公共交通機関や街は閑散としますが・・・
年末の通勤時間は何となく自分と同じような雰囲気のサラリーマンが目立ちます。
と・・・言うか、サラリーマンの人数が極端に少ないので余計に目立ちます。

銀行に長く働けば、雰囲気や持ち物で『この人、金融機関で働いている人かな?』と思うことがありますが・・・

そう、年末の通勤時間は何となく街中の同業者率が高い様な気がします。
そして毎年、年越しで賑わう世間から疎外感を感じてしまう銀行員は少なく無いと思います。

年末年始の営業マン

営業マンの年末で大切な仕事と言えば得意先の挨拶回りです。
大口取引先を中心に歳暮の挨拶で、カレンダーや小物を渡します。
 『年末のご挨拶です。来年もよろしくお願いします』
とね。

そして年が明けて、新年も大口取引先に挨拶回りと地元の神社にお祓いに出かけます。法人取引先の場合、役員さんや担当者さん等が支店まで挨拶に来る事が多いのですが・・・
個人の取引先は挨拶に来ない方が多かったので、家まで出向いていました。
 『新年の挨拶です。今年もよろしくお願いします』
とね。

また、神社でのお祓いでは神主様が・・・
『かしこみ~かしこみ・・・』
とお祓いしますが、ついつい・・・
『貸し込み~貸し込み・・・』
と聞こえて新年から、融資量のノルマを意識してしまう銀行員は・・・
流石に私だけでしょうか。

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忘年会

この時期は会社関係の飲み会が多いこと、多いこと・・・とくに顔が広い銀行員は大変、大変!
同僚、元同僚、取引先、経営者等が集まる各団体・・・毎週の様に引っ張りだこです。

そして、年の最終営業日は支店に年越しそばを注文して最後の忘年会を開きます。
世間はとっくに年越しモードの中、銀行員は・・・はしご酒。

集金のお手伝い

他の地方金融機関に就職した学生時代の仲間達の話を参考にすると、年末年始はお金が動く場所に出向く金融機関が多いようです。
特に一昔は預金の時代でした。
預金量を上げるため、必死に預金をかき集めていました。

現在は、融資量や手数料等の収益性が重視されていますが、預金時代の名残?
お金が大量に動く市場の売上神社のお賽銭を集金する為、年末年始が忙しい金融機関はそれなりに多いようです。

罰が当たるかもしれませんが・・・お金ってかなり汚れています。
一度に大量のお金を扱うので、顔や手は何とお金で汚れるとのこと。

システムメンテナンス

年末年始は連休かつ世間もお休みモードなので、このタイミングを活かして、勘定系やインターネットバンキング等のシステムメンテナンスに着手する金融機関は多いです。

多分、この時期にATM等の各種サービスを停止する金融機関は、何かしらメンテナンスしていると思います。

私は”営業畑”の行員なのでメンテナンスの知識など全くありませんが、特に技術畑の行員と担当のSE達はシステム障害を恐れて、年末年始はピリピリしていましたね。

ブログを読んでいただきありがとうございました!

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