名刺から紐解く育児休暇の取得率

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くるみんマークについて考える

くるみんマークと名刺

タイトルに名刺というキーワードを入れましたが・・・

学生さんは、名刺を交換する機会が少ないですよね。

学生さんの中には、オリジナルで名刺を作成して学生生活に活用する方もいますが、少数派だと思います。

私自身も就職活動を始めるまでは名刺とは無縁の学生生活を送っていました。

しかし、銀行員になると名刺は必需品です。

初対面の際は必ず名刺を差し出します。

また、営業を推進する上でのパンフレットなどにも名刺を供えます。

更に・・・

名刺入れを忘れた場合や、プライベートでお客さんに遭遇した場合に備えて、常に財布やパスケースに予備の名刺を入れていました。

さて、そんな名刺の話ですが、銀行の営業マンとして毎日の様に名刺を交換しているとたまに・・・

『くるみんマーク』

と呼ばれるマークが表示された名刺を貰うことがあります。

実は、くるみんマーク・・・

会社の○○に対する取り組み姿勢を意味しています。

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くるみんマークとは

くるみんマークは、子育てサポート企業として、厚生労働大臣の認定を受けた企業が使用できるマークです。

次世代育成支援対策推進法という法律に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成、一定の基準を満たした企業が、申請を行い子育てサポート企業として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。

ちなみに、この計画に定める目標とは、育児休業などの取得に関する目標が主で、従業員数101人以上の企業においては義務、100人以下の企業においては努力義務になっているので、大企業は義務化の対象になっています。

また、平成27年4月より、くるみん認定を既に受け、相当程度両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組を行っている企業を評価しつつ、継続的な取組を促進するため、新たにプラチナくるみん認定が始まりました。

『くるみん』は包むを表し、赤ちゃんを優しく、暖かく『おくるみ』で包むことを表した愛称です。 マークは赤ちゃんが優しく包まれる事を表すとともに企業とその職場ぐるみの少子化問題や子育てに取り組む事も表しています。

参考:厚生労働省ホームページ

就職活動の企業研究に活用できる

子育てサポート体制だけで、企業を評価してはいけませんが、くるみんマーク取得の有無は就職活動の企業研究に活用できそうですよね。

ちなみに、認定マークの表示は以下に可能です。

・商品又は役務
・商品、役務又は一般事業主の公告
・商品又は役務の取引に用いる書類又は通信
・一般事業主の営業所、事務所その他事業場
・インターネットを利用した方法により公衆の閲覧に供する情報
・労働者の募集の用に供する広告又は文書

従って、くるみん認定を受けた企業は、積極的に名刺や広告、ホームページにくるみんマークを表示、子育てサポート企業として、自社の取り組みをアピールしています。

就職活動が始まると、名刺をもらう機会が増えると思いますので、くるみんマークの有無について注目してはいかがでしょうか?

次ページ↓『気になる!地方銀行×くるみんマーク』

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